宇都宮市を「ギョウザ」の町にしたのは誰?

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宇都宮市は、平成2年に「ギョウザの町」宣言をしています。

実際、餃子の1人当たりの購入額日本一を20年も続け、
市内には餃子を出す店が立ち並んでいます。

その理由には宇都宮市のある栃木県が日本一のニラの産地ということも大きいのですが、
もう一つ重要な理由があるのです。

戦前、宇都宮市には、陸軍の師団司令部が置かれ、
宇都宮師団は中国北部に派遣されていました。

その際、兵士の中に餃子の味を覚えた人がいて
帰国後、宇都宮の地でみずから再現してみたらしいです。

これが美味しかったことから、宇都宮で餃子が広まっていたのだそうです。

また、宇都宮は夏暑く冬寒い気候です。
そんな気候だと食欲が落ちやすいのですが、
餃子なら食べやすいため餃子が定着したという説もあるのです。
浜松市も「ギョウザの町」で有名ですが?

「宇都宮餃子」と「浜松餃子」の違いってなんでしょう?

まずは、「宇都宮餃子」ですが・・・

白菜などの野菜が主体で、肉は少しで野菜たっぷりというあんが特徴です。
宇都宮餃子は、地元では醤油ではなく、酢と少しのラー油で食べることもあるそう。
繊細な野菜の旨味と甘味を楽しむのが、宇都宮流です。
次に、浜松餃子ですが・・・

餃子を円形に並べて焼き、中心に茹でもやしを盛るというスタイルが特徴です。
あんは、キャベツと豚ひき肉を7:3くらいの割合で混ぜるのが定番で
あっさりしながらもジュージーな味わいを楽しめるでしょう。
両餃子の見た目の違いはありながらも、
野菜をたくさん使うという共通点はあるようです。

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